2008年5月2日金曜日

00年代

 表題のような表現が果たして適当かどうかさておき、あと2年もないというのは紛れもない事実。
2000年問題対応してたあの頃からもう10年近く、まさしく光陰矢の如しである。
 このDecadeを象徴するものは、果たして何であようか。そして何がどのように変わったのか、また我々はどこに向かおうとしているのか。

 国際的にはPost 911、残念ながらテロと憎悪のDecadeであったというしかない。その一方でBRICs, VISTA, MENAと新興国が着々と力をつけ、冷静終結後、一時的になくなったかに見えるパワーバランスを塗り替える動きを見せている。日本は失われた10年のあとの上げ潮ムードと小泉改革が時代の象徴か。経済的には、世界レベルでのBorderless化に拍車がかかる一方、conplianceとwhistlebrower にかき回された企業が続出、ネットを通じたspillover効果が今や世論を動かしているといっても過言ではない。日本では新興と老舗・重鎮の混在する時代が続いたが、今やホリエモン、村上ファンド、Steel、TCIなどの事例を通して保守的な株式市場の体質が国際的に浮彫となった。

 その他、スポーツ面では、Olympicの商業主義化がますます進行(今度の北京が転換点or臨界点になるような気がする)、サッカー界も権威的にはChampion's League>World Cup(ちなみに90年代の伊から西・英へと覇権は変遷)。音楽はCDからiPodへ。Alternativeから再びMainstreamのMarketingが奏功した時代か。(最近音楽に無頓着になったなー)
 テクノロジー的にはInternetと携帯がわれわれの生活からいよいよ切り離せなくなったといっても過言ではない。それに合わせてEntertainmentもますます刹那的、使い捨て志向に拍車がかかった印象は否めない。Youtube, SNS, DS/Wii, Cell phone...若者の手と目はふさがっているているのが今や当たり前となった。いつでもどこでも情報にアクセスできないと不安な世代or人間は着実に増えている。
 ちなみに、個人的には留学・世界旅行・転職しようかどうか逡巡・結婚と二十代後半~三十路前半を苦悩を交えつつも謳歌した時代。
 果たして今後は?テロや、今回五輪前の反中感情の高まりで確認できたように、あるいは日々のニュースを見ればわかるように、世界はますます同方向性、すなわちMass志向になるであろう。自分はというと…父親になって、もっと旅行をして…自分にとっては、(恥ずかしながら)目標ある人生と、目標に向けた計画管理が真に必要だと思う。

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