2008年5月21日水曜日

Lessons Learnt 2つの災害

 先日、「神の試練」でふれた2つ国の2つの災害。両国の対応が対照的とEconomist誌は掲載。
 According to this article, 片や、海外援助を基本的に禁止したMyanmarでは死者の数がさらに60万人にも追加されようとしている(援助を必要としている200万人の約3分の1が救われない見込み)のに対し、中国・温家宝首相は全世界に協力のお願いを発信している。普段の中国ではちょっと信じられないこの姿勢の変化、要因として3つを挙げる。
 ①2003年のSARSで情報統制が悪結果を招くことを知った。
 ②先ごろの異常寒波での中国1国の無力さの認識
 ③Tibet問題、聖火リレーで国際的批判の矢面に立たされたことによる反省
 中国のケースを見る限り、自然災害、厄病等外的要因はの社会の健全化(語弊は承知でいわせてもらうと)のよい契機であるといえる。(③の国際的非難もネット等を通じて自然発生的に流布しており伝染病みたいなものか。新たな位置づけ)
 ミャンマーには残念ながらまだ反省材料がない。実際にこのままdeath tollが加算され続けていくとどうなるだろうか?間違いなく経済制裁の対象になるどころか、大虐殺の歴史を繰り返したRuwandaの元首ら同様、国際司法にかけられることは間違いないであろう。が、ChinaとRussiaの国連決議における毎回のveto行使が、軍事政権弾圧の妨げになっている、とE誌は中国にチクリと一刺しもしている。

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