2008年5月28日水曜日

世界のアレコレ

エネルギー、軍事、宇宙開発、等々普段のニュースではなかなかピンとこないものを数字で。中学時代的な内容になるかも知れないが敢えて...

★産油国上位5
1. Saudi 2. Russia 3. USA (!) 4. Iran 5. China
持ってるジャン、アメ人よ!(ちなみに6. Mexico 9. Venezuela 12. Nigeria  原油価格高騰で頻繁に名前の出てくる国のランクはとりたてて上位ということでもない)

★軍事 
武器輸出
1. USA 2. Russia 3. Germany 4. France 5. Neatherland
逆に武器輸入...顔ぶれがガラリと変わる
1.China 2. UAE 3. India 4. Greece (意外) 5. Israel
(ちなみに6. S.Korea 8. Taiwan と緊張を抱える隣国も軍事にはぬかりない
兵器売上ランキング
1.Boeing 2. Northrop Grumman 3. Lockeed Martin
とUSが1・2・finish。他国では英に本拠を置く4.BAE Systemsが最高。(EADSは8位)

★宇宙開発(人工衛星の打ち上げ数ベース)
1.CIS諸国 2.US 3. China 4. France 5. Japan (!)
ちなみに日本の活動中の衛星数は上位2国に次いで3番目だとか。

国連負担金こそ2位であれ、日本はこのようなPolitical Power系のカテゴリーでは弱小国にすぎないことは知っとかなければならないと思う。

2008年5月26日月曜日

Inside of Art Auction

 去る5月14日NYで行われたSotherby'sの現代美術オークションでFrancis BaconのTriptych(3連作)が史上最高額となる$86.3Bで落札、また、今月に入ってからLucian Fruesや村上隆ら存命中のArtist達の作品も軒並み高値がつき(村上隆の話題のフィギュア"My Lonesome Cowboy" は予定価格の約3倍の$15M、とあの浅薄さであり得ないくらいの高値)、NYを中心とする現代アート市場はいわばバブルの様相を呈している。そのバブルの実態は...?
 NYでのArt Market (auction)はSotherby'sとChristie'sの2社がほぼ寡占状態、ただ2社とも必ずしも予定価格を上回る競売をコンスタントにできるか、というとそうではなく、時にはCommissionの釣り上げも要求してくる。なぜ、かくも不安定な市場なのか、それは兎にも角にもごく少数のplayersによるclosed market という特性があげられる。逆に買い手もリスキーな賭けに、鑑定専門家を含む映画ファンドならぬArt Fundに依拠、資金捻出と芸術的鑑定を同時に以来する。現在のbuyerの典型は、中東・ロシア・中国・インドなど新興国の富裕層。自家用機でオークションに乗りつけては、modern artの価値を釣り上げるだけ上げて帰っていく。さて、仲介人、買い手ときて、売り手の方はどうか?無名のArtistはそのような大手の競売に作品を上梓することで、自分の価値を釣り上げようとするし、名の通った「大物」は価値をさらに出典することによりそのブランドを上げようとする。(今や『村上隆』というだけで$1M以上の価値はあるらしい) なぜ、Artがこんなbusiness そのものになったのか。最早Andy Warhol以降の抗うことのできない流れであろう。村上隆はこの仕組みをしたたかに利用しているが故、露悪的と言われるのであろうが...
 が、現在がbest practice とは言い難い。くどいかも知れないが前出の村上氏の作品が今後Artの世界に好影響を及ぼすとは到底考えられない。もちろん、金銭的価値と芸術的評価は分離して考えればいいことではあるが、過去権力者の寵愛を受けて衰退した文化も幾多とあるだけに、modern artに対するhypeは危惧すべきものである、というのが私の今現在の認識である。

2008年5月25日日曜日

パンと水

食糧危機、水の争奪戦と世界資源戦争はいよいよ本格化している。

 食糧の値上げは貧困国にとっては死活問題。飢餓状態が恒常的なアフリカ諸国(いわゆる中央アフリカ以南)は言うに及ばず、アフリカ内でも比較的先進的と思われていたEgypt, Morocco, アジアでもフィリピンで食糧を巡る騒乱が勃発、Haitiでは大統領府前で暴動が発生するなど食糧危機は世界的に看過できないissueとなってきている。食糧の値上がりはなぜ起こるのか?原油高、世界的な人口増と食生活の変化、食糧輸出国=高コスト国(欧米中心)という構造的問題、Etanol gasなどなど数々の要因が考えられるが、解決策として考えられうるものは?原油高、人口増等をuncontrollableとすると、メスが入るのは、輸出入国の構造、すなわちtarriff引き下げと第三国への技術移転であろう。(Etanl gasはブッシュ大統領が退任すると同時に撤廃されるとの見方が強い)
~Businessweek, May 12参
 
 片や、水に関しても早くも争奪戦が始まっている。ナイルのような豊潤な水源が複数国に跨るアフリカの場合、その利害関係は極めて微妙である。今まで、沿岸国である一定のルールで平穏にやってきたところに、欧州あるいは中国が争奪にやってきたところから混乱が生じる。それでもある種の協調体制を保っているナイル沿線のアフリカ諸国は、国政レベルからすれば信じがたいほど大人である。
 食糧と水という人間が生きるために根本的に必要であるものに対して、争奪戦・協調のそれぞれどのアプローチを取るかにより人類の運命は大きく変わる、といっても過言ではない。今こそわれわれ人類の英知を結集してこの危機を乗り越えるべき時である。

 まずは、きれいな水とおいしい食事がいつでも手に入る、という事が当たり前という認識こそ捨て、人類の新たなフェーズへ向かわなければならない。

2008年5月23日金曜日

UEFA & NBA vol.3

今年のBig Ear はManchester United!
 Premierとの2冠達成はお見事というしかない。9年前の「カンプ・ノウの奇跡」以来のBig Ear、この試合もまた神が宿った試合であった。両キーパーの好セーブ、激しくなる雨、延長戦でのDrogbaの退場、バルサ戦に続きPKを外し絶望の表情のRonald、最高の場面で失敗しJohn Terryのうずくまる姿、勝利の瞬間号泣するRonald、天国と地獄、モスクワの熱すぎる夜、ドラマに満ちていた。
 にしてもChristiano Ronald!! ドラマの主役はやはり彼しかいない!先制ゴールにPK失敗、この晩まさに天国と地獄のジェットコースターを味わったことであろう。向かうところ敵なしのクリロナ!文句なしのバロンドール。次なる野望はEuro制覇か。
 
 一方、こちらも熱いNBAはBoston、LakersがConference Finalそれぞれ先勝。
Boston Pistons は7:3、Lakers Spursは6:4のオッズでBos - LAL の古豪対決42%とみた。
 例年と変わり映えしないカードでは面白くない。

2008年5月21日水曜日

Lessons Learnt 2つの災害

 先日、「神の試練」でふれた2つ国の2つの災害。両国の対応が対照的とEconomist誌は掲載。
 According to this article, 片や、海外援助を基本的に禁止したMyanmarでは死者の数がさらに60万人にも追加されようとしている(援助を必要としている200万人の約3分の1が救われない見込み)のに対し、中国・温家宝首相は全世界に協力のお願いを発信している。普段の中国ではちょっと信じられないこの姿勢の変化、要因として3つを挙げる。
 ①2003年のSARSで情報統制が悪結果を招くことを知った。
 ②先ごろの異常寒波での中国1国の無力さの認識
 ③Tibet問題、聖火リレーで国際的批判の矢面に立たされたことによる反省
 中国のケースを見る限り、自然災害、厄病等外的要因はの社会の健全化(語弊は承知でいわせてもらうと)のよい契機であるといえる。(③の国際的非難もネット等を通じて自然発生的に流布しており伝染病みたいなものか。新たな位置づけ)
 ミャンマーには残念ながらまだ反省材料がない。実際にこのままdeath tollが加算され続けていくとどうなるだろうか?間違いなく経済制裁の対象になるどころか、大虐殺の歴史を繰り返したRuwandaの元首ら同様、国際司法にかけられることは間違いないであろう。が、ChinaとRussiaの国連決議における毎回のveto行使が、軍事政権弾圧の妨げになっている、とE誌は中国にチクリと一刺しもしている。

2008年5月18日日曜日

Investment benchmark

備忘録
①Sharpe Ratio: S(x) = (Rx-Rf)/Stdev(x)
②バルチック海運指数:英国海運不定期汽船の運賃指標。海運株(ex. 川崎汽船(9107))と相関連動あり。

以下、四季報本より(Bookoffで800円で購入)。
③PBR:1以下の銘柄は大化け可能性あり。
④発行済み株式数で大中小規模分け。値動き度合が違う。
 大型:2億株以上、中型6000万~2億株、小型6000万株未満。
 (NTT・JR系など一株一単元の場合は上記÷1000)
⑤信用買い残:投資家のUpperside期待。6ヵ月後の売り要因。
 信用売り残:同Downside懸念。6ヵ月後の買い要因。
⑥ロウソク線の白黒の意味

着目点は売上・収益(Solvency)、Growth Rate, D/E、Efficiency(ROA・ROE)、PER・PBR、内部留保(利益剰余金)くらいか。

神の試練

 ついこの間00年代について整理した矢先に立て続けにアジアを襲った2つの災害。04年12月のスマトラ島沖地震、05年10月のパキスタン大地震、とアジアにおける大規模災害が集中したdecadeとなった。
 今回、見舞われたのは、奇しくもミャンマー・中国とここ一年で国際的批判が集まった2国である。
 決してそれのみで「○○」などと短絡的に判断するつもりはない。が、自然災害ほど国際的協力態勢を整えられるものはない。仮にこれが、日本海を隔てたかの国で起きていたら…やはり対応は同じであろう。(最も情報の精度により、関心度も異なるであろうが) 普段は対立or相を異にする面々が利害関係を超越してひとつの方向に向かうというのも災害復興の醍醐味である。無論、綺麗事のみならず、それを逆手にとった悪徳が横行するのも自明の理であるが…。(光あれば必ず闇あり)
 天災とはまさに天が与えた調整局面、先進国に求められるのは、人的・物的支援のみならず当事国と国際社会の今後の関係が改善されるようなコントロールであることは言うまでもない。

 犠牲者となった方々の冥福と一日も早い復興を心よりお祈りする。

2008年5月11日日曜日

棚卸

この誰も見ない独りBlogももうすぐ50。
 そろそろ人生の棚卸、といっては大袈裟であるが、ここ数年追い求めてきたモノの棚卸が必要だと最近つくづく思う。先日Bookoffで買った「さわかみ流長期投資術」によれば、人生でどの程度の規模の成功を求めるか、が将来計画を定めるの上でのキーであるとのこと。もっとも5年先、10年先のことなどわかるべくもないので、我々は「推論」に頼るしかない。氏の「推」=Imagination、「論」=logicという分離は当然のようでいて、目から鱗。また、文章化せず思考をフローチャート化すること(文章化すると思考がストップするので)も試みたいと思う。
 今週末はその第一歩。散らばったcredit card, mail account, bookmark, 全く使っていないPSPなど一つ一つ整理し、スリムになろう。
 
 PS. 今、この瞬間 Manchester United のPremier 2連覇決定!! Champions' Leagueとの二冠に期待!

2008年5月10日土曜日

Cap Rate

不動産価値のカギを握るCap Rateについての考察。
先日、東京で開催された不動産鑑定士さんのセミナーより。
今まで猫も杓子も4~6%という数字を使ってきたが、果たして妥当であろうか?というのがのテーマ。
リスクは、住宅<Office<物販<飲食 といったところらしい。(それぞれ5%、7%、8%、10%がbenchmark)

通常 取得利回り+売買損益=最終利回り という足し算の発想でcap rateを算出していたが、それに対して、大抵の物件が最終的に落ち着くところである上記を基準とし、それにリスクを差し引きして割り算するというのが経験則に基づく講師の説
例 築15年以上で老朽化のファミリー・マンション 5%÷(1-20%)=6.25%
ちなみにファミリーマンションは家賃×12ヵ月をCap Rate 5%で割ると(もちろんそこからリスクを割増になるが)価格が出るらしい。私の住んでる築20年、駅から12分のマンションは
 10万円×12ヶ月÷(5%÷(1-40%))=1440万円 くらいか ※30%の要因は築年数と駅からの距離
もっとも7、15、20年目にcap rateがそれぞれ6, 8, 10%とも言われているので実際は1200万円くらいかも…


その他  
・不動産の価格の種類として、①地価公示 ②相続路線価 ③固定資産税価格 ④時価 と4種類あるがそれぞれ指数化すると ①100 ②80 ③70 ④110。ちなみに不動産屋がわれわれに吹っかけてくるのは120~130だとか。
・1棟貸しリスク:使い勝手が悪いうえ(区分所有しにくい)に、倒産リスクも加味しないといけない。(通常物件よりcap rate 2割増:1-20%)
・借地権リスク:cap rate 3割増
・家賃の決め方:修繕費(年間賃料×5%)、管理費(同3%)、その他公租公課、保険等必要費用は賃料収入の40%、6割が(土地・建物から生み出される)純収益という計算(DCF法なので減価償却費は費用に含めない)

 大阪の新興の雄、レイコフが民事再生法の適用申請(4/21)、パシフィックマネジメントなど大手も縮小均衡に走る厳しい状況が続く不動産業界、税率up、所得の頭打ちと一般庶民の財布の紐が固くなるうえ、開発及び融資規制は進む一方(国の政策にこそ問題アリ)と、悪環境下ではあるが、優良物件を発見・開発するためには適正なcap rateの把握は必須。

おまけ(こぼれ話)
・日本のシティホテルの収益構造:80%が宴会・披露宴の水モノ、残りが宿泊。米国とは全く逆の構造。
・ラブホテルの回転率の見極め方:水道使用量(風呂に何回入ったか)
・坪当たり賃料 ファミリーマンション1とすればワンルームマンションは1.7、回転率も高く広告費、並びに建設コスト・設備維持費がかかるため
・不動産のリスクは住宅<オフィス<商業<雑居ビルの類。新宿歌舞伎町で5年継続できるのは神業だとか(内装及び従業員給料が結果的に高く賃料負担が大となる)
・CVSの賃料=日販売上、日販35万が撤退ライン

2008年5月4日日曜日

鬼才・天才・狂斎

 京都国立博物館へ河鍋暁斎没後120年記念展を見に行く。GW真っ只中の京都とは言え、予想以上の入場者数。もっとコアな人が来ているかと思いきや、ごく一般的なカップル・夫婦・親子(子は小学校高学年以上か)が意外に多く、幽霊・戯画・風刺そして笑い、と普遍的に時代が求めるもの、Entertainmentとしての芸術の本来の力を思い知らされる。
 森羅万象を描き、しかもそのいずれもが独自のフィルター(『ブラック・ユーモア』が陳腐だが最も嵌る言葉か)を通して暁斎ワールドに仕立て上げられているのお見事としか言いようがない。妖怪図、極楽地獄図のような人々のノスタルジーを喚起させるものももちろん良かったが、最も驚き、そして笑わせてくれたは、蟹と三味線(動物擬人化スキルには脱帽)、一休和尚と芸者・キリストと釈迦などありえないものを組み合せる想像力。歌舞伎座の緞帳といった大キャンパスに果敢に描く一方で短冊のような暦も手掛け、晩年になっても創作ペースが衰えるどころかますます真骨頂を発揮したという暁斎、描くために生まれてきたと言っても過言ではない。人生そのものが一つのスタイルで貫かれている。
 かつて、暁斎のベースとなってる室町時代の御伽草子をBosch, Brueghelといったルネサンス期のフランドル派と比較した美術史学者がいたというが、確かに暁斎の作品からは西洋的なものからの影響は存分に見て取れる。とはいえ、ほぼ同時代で、同じく地獄・屍・悪魔・処刑場などいわゆる暗部の題材を扱ったGoyaやCallotほどの全体を覆う暗さが感じられないのは時代背景の違いか。
 そろそろ時代劇の域に入ろうとしている明治時代であるが、この時代の天才が示したImaginationとCreativity、そしてSence of humor からは本当に学ぶべき点が多い。

The New Vulture Investors

 Harbinger Capital Partnersといえば、日本では昨年のドトールコーヒーに対するTOBが記憶に新しいところ。ここが今、USで最も熱いHedge Fundらしい。
 Harvard出身でSwedenのプロ・アイスホッケーチームでのプレイ経験もあるPhilip A. Falcone氏により2001年設立される。$10Bから$45Bと創設から今日に至るまで約500%のリターン(同業平均は120%)。従来のHedge Fundとの違いは彼らの方が圧倒的にcash richであるということ。何で稼いでいるのかといえば、Chapter 11下で再建を図る化学会社(その後印Tata Groupに売却し$500mの利益)、同じく再建中の豪・製鉄会社のCBなど(その後commodity boomに乗る)、最近ではサブプライムで焦げ付いた債権などいわゆるDistress Fundの類い。そんな彼らが次にTargetとして焦点を絞るのが、苦境に喘ぐNew York Times、Media General(Richmond Va.)などの新聞媒体。
 同じDistress Fund界でも、2008業界平均のリターン▲8%に対して彼らは+3%。彼らは決してHigh Risk/High Return Fieldでplayしているわけではない。狙いはAsset Rich Company。先の新聞社2社は、乱立するOnline媒体という手つかずの魅惑の財産がある。また今後に狙いをつけると思しきAT&Tをはじめとする電話会社はその回線、日本で狙ったドトールは国内最多のチェーン店と、それぞれ可能性を秘めながらイマイチ活かしていない資産を時には容赦なく売り付け、統合を図るように仕向けるというのが彼らのスタイルである。ある意味、オーソドックスなFundamental重視、サブプライムに苦しむ旧世代に取って代わるか注目したい。

2008年5月2日金曜日

00年代

 表題のような表現が果たして適当かどうかさておき、あと2年もないというのは紛れもない事実。
2000年問題対応してたあの頃からもう10年近く、まさしく光陰矢の如しである。
 このDecadeを象徴するものは、果たして何であようか。そして何がどのように変わったのか、また我々はどこに向かおうとしているのか。

 国際的にはPost 911、残念ながらテロと憎悪のDecadeであったというしかない。その一方でBRICs, VISTA, MENAと新興国が着々と力をつけ、冷静終結後、一時的になくなったかに見えるパワーバランスを塗り替える動きを見せている。日本は失われた10年のあとの上げ潮ムードと小泉改革が時代の象徴か。経済的には、世界レベルでのBorderless化に拍車がかかる一方、conplianceとwhistlebrower にかき回された企業が続出、ネットを通じたspillover効果が今や世論を動かしているといっても過言ではない。日本では新興と老舗・重鎮の混在する時代が続いたが、今やホリエモン、村上ファンド、Steel、TCIなどの事例を通して保守的な株式市場の体質が国際的に浮彫となった。

 その他、スポーツ面では、Olympicの商業主義化がますます進行(今度の北京が転換点or臨界点になるような気がする)、サッカー界も権威的にはChampion's League>World Cup(ちなみに90年代の伊から西・英へと覇権は変遷)。音楽はCDからiPodへ。Alternativeから再びMainstreamのMarketingが奏功した時代か。(最近音楽に無頓着になったなー)
 テクノロジー的にはInternetと携帯がわれわれの生活からいよいよ切り離せなくなったといっても過言ではない。それに合わせてEntertainmentもますます刹那的、使い捨て志向に拍車がかかった印象は否めない。Youtube, SNS, DS/Wii, Cell phone...若者の手と目はふさがっているているのが今や当たり前となった。いつでもどこでも情報にアクセスできないと不安な世代or人間は着実に増えている。
 ちなみに、個人的には留学・世界旅行・転職しようかどうか逡巡・結婚と二十代後半~三十路前半を苦悩を交えつつも謳歌した時代。
 果たして今後は?テロや、今回五輪前の反中感情の高まりで確認できたように、あるいは日々のニュースを見ればわかるように、世界はますます同方向性、すなわちMass志向になるであろう。自分はというと…父親になって、もっと旅行をして…自分にとっては、(恥ずかしながら)目標ある人生と、目標に向けた計画管理が真に必要だと思う。