2008年12月30日火曜日

冬の旅




箱根:
駅伝直前、各校の応援垂幕が季節感を誘う。にしても、この坂道を駆け上がるのは若さのなせる技か。その地形の不利さを逆手にとったヒットである。風光明媚さを求めるなら成川美術館が一押し。(平山郁夫や山本丘人の貴重な収蔵有)
伊豆:
 何でも観光資源にしてやろうという貪欲さには感服する。猫の博物館、昭和の少年雑誌系記念館、ロウ人形館、絵本美術館、バリ料理...一見この場に必然性の感じられないB級ミュージアムが所狭しとひしめく。が、よく考えればこれはこの地の集客力を逆手にとってのこと。ここに遊びに来る都会人の、パッと散財したくなる衝動を見越して、その受け皿を作っているにすぎない。ここ数年のキーワードである「安近短」の代表格であるこの地は、最先端の「ハレ気分」のマーケティングの場でもある。

0 件のコメント: