90年代はダイエーの駅前ドミナントにかわり、00年代(中でもここ数年)を席巻したイオン型の郊外型複合開発、が、この3月に発表されたイオンの不採算店の大規模閉鎖などを聞くにつけ、SCはビジネスモデルそのものの転換期を迎えているようである。主要因は大店法の施行と物価上昇に伴う消費引き締めであろう。大手2社のうち、イオンは海外拡大に注力、セブン&アイ・ホールディングスは不採算店の閉鎖等による利益重視型へのシフトとそれぞれアプローチは異なるものの、国内市場の縮小はもはや避けられないところのようである。
そんな中、テナントの大型倒産リスク、ひいてはSCデベロッパーにも危機が到来するという業界の噂もある。収益連動型の賃料(それがままなければ最低保証付といった)を糧に成長してきた複合開発型SCモデル、これにかわる新たなモデルはいつどこから生まれるのであろうか?Life Style Center? モノからコトへ?参加型SC?もしくは直営ノウハウの蓄積?今は未だ光見えずの状態…。
0 件のコメント:
コメントを投稿