バルサが圧倒的強さを見せつけ、幕を閉じた今季のヨーロッパ・フットボールシーン。前人未踏のChampions League 2連覇に最も近いと思われた今季のマンUであったが、決勝を見るにつけ、今季はバルサのためのシーズンであったというしかない。Cristiano Ronaldo も昨季の神がかり的なパフォーマンスほどではなしにしろ、今季も期待に応える活躍を見せてくれた(3年連続Premier制覇という偉業がその証)。が、今季のバルサに勝つためにはそれこそ神の出現が待たれた。Messi、Eto'sら前線だけではない。Xavi, Iniestaをはじめとする中盤以降の層の厚さ...バルサ黄金期の幕開けを感じさせる今季であった。
その他、PremierではSpursが8位と惜しくも次期EL出場権を逃し、名門Newcastleが降格決定。リーガではVallenciaが後半失速、6位にとどまり、かろおじてEL出場権獲得。ブンデスではBayernが2位、Bremenに至っては10位と昨季のワン・ツーが期待外れ。リーグ・アンではBordeauxがLyon時代終焉を告げる10季ぶりの優勝。来季も強豪そろい踏みのChampions Leagueは要注目だ。
NBAは09Final(Lakers×Magic)が始まったばかりだが、ここでは今季ドラフトの目玉、Ricky Rubio(Spain)について少々。北京五輪でのアメリカとの決勝戦で一躍ブレイクしたRicky Rubio。ただ、少年時代からその天賦の才には国内外とも高く注目しており、代表選考・北京五輪での活躍は彼が順調に一流PGの道を進んでいる過程に過ぎない。また、彼自身にとって、五輪での決勝はNBAを肌で感じ、海を渡ってプレーすることの大きな後押しになったようだ。現在、DKVホベントゥトというスペインリーグ(ACB)配下チームに所属、契約は2011年までで契約買い取り額は€6M(約8億円!)に設定されている。注目の入団先は未定であるが、HOOP誌の特集によると、BrazersでBrandon Roy等とのケミカルを起こすもよし、あるいはSunsにてNashの後継者として君臨するもよし、と希望的観測のオンパレード。北京五輪で衝撃を受けた私個人としては、それほど強豪とは言えないチームでまずキャリアと経験を積んでほしいと思う。とにかくこの金の卵は絶対にうまく育て上げてほしい。
0 件のコメント:
コメントを投稿