2008年2月3日日曜日

浮世絵展


名古屋ボストン美術館で開催中の浮世絵展に行く。
 喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重などのビッグネームはもとより歌川国芳、鳥居清長らの珠玉の名作を堪能。18世紀~19世紀前半の日本の風景と日常生活と人物と幻想と。。。
 「富獄三十六景」(北斎)、「東海道五十三次」(広重、⇒は「両国花火」)のような旅モノももちろん秀逸だが、写楽の役者絵(「二代目嵐龍蔵の金貸石部金吉」)、国芳の一連の奇想絵(「讃岐院眷属をして為朝をすくふ図」)、北斎の皿屋敷などに見られる当時のユーモア、風刺、怪奇モノなどの下世話さがいい意味で間口を広げていると思う。そのジャンルの多彩さ、物語性などコレクター心をくすぐるアイテムとしての条件には事欠かない。また機会があればゆっくり楽しみたい。

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