2008年6月29日日曜日

社会の変化

 宅間守元死刑囚の大阪・児童殺傷事件から7年目の日に秋葉原で加藤智大なる若者が犯罪史に残る無差別大量殺人をはたらき、元祖・オタク犯罪者宮崎勤が事件から20年目にして死刑に処せられるなど、今月は日本にはびこる個人の凶悪犯罪者という暗部を再認識させられることが多かった。そういえば酒鬼薔薇が逮捕されたのも11年前の6月だった。
 この宮崎勤から綿々と連なる犯罪の系譜、当初はオタク・ゲーム・アニメといった文脈でのみ(大いなる偏見と誤解のもと)語られていたのだが、次第に低年齢化、ネットとリアルといった要素が不可欠になり、そして、今回「ハケン・貧困・モテない」といったいわゆるリアル社会でもネット社会でも差別される階層が犯罪に社会的要素まで背負わせてしまったのが今回の秋葉原の事件ではないか。(労働環境も劣悪な中、自然と人を人とも思わない人格が形成されていってもおかしくはない)
 当然、犯人の行為は許すまじである。が、凶悪犯罪が起きるたびに負の要素が堆積し、犯罪も凶悪化・粗暴化していくというこの現実は(国レベルで)しかと受け止めなければならない。

2008年6月19日木曜日

NBA Final 08

 東西名門同士の対決となった今シーズンのFinalは Boston CelticsがLos Angels Lakersを4勝2敗で下して22年ぶりV!Boston で行われた第6戦はまさにCelticsのワンサイド・ゲーム。KG, Ray Allen, Paul Pierceの"Big 3"ががっちり噛み合い、取もとったり131点。特にBig 3のシュートの確実性、Offence Reboundの強さには舌を巻かされた。にしても、これだけのワンサードゲーム。4th Qには早くもお祭りムード。気が早いSuperstarsが監督に赤い水(ワイン?)をぶっかけるわ、KGはファンと抱き合うわ、泣いている者もいるわで、これぞ究極のEntertainment! (どんちゃん騒ぎ)
 チームカラーがガラリと変わるような大型補強でこれだけchemistry が機能したCeltics, 脅威的な勝率で本戦を終了し、薄氷を踏みながらPlayoffを勝ち抜いた08年のCeltics, ここまで来れたのは今まで才能に溢れながらも無冠だった男たちの意地と執念といってもいいであろう。 KGがinterview中"We can make it!"と感極まって咆哮したのは、グッとくるものがあった。

2008年6月14日土曜日

松本清張以前・以降

『黄色い風土』(1959) 
 文庫本にして600頁超、清張渾身の力作。小樽から真鶴・熱海、さらには名古屋と日本の半分を縦断して折りなすスケールの大きいミステリー。偽札、偽装自殺、中国からの刺客、そしてラストの青木ヶ原樹海での死闘などなど、手島龍一『ウルトラ・ダラー』のデジャヴ的めいたパーツも多々あり、今の時代でも十分に通じるプロットを半世紀前にすでに手掛けていた清張の発想力に感服する。
 すでにここかしこで言われていることであるが、江戸川乱歩から横溝正史といった「新青年」派の「エロ・グロ」系が主流となりかけていた日本ミステリ界に「社会派」というジャンルを萌芽させた清張。彼は社会に潜む悪、社会から派生する悪というものを描き続け、単なる娯楽以上の大人の作品を提供しつづけた。(本書では、紙幣偽造に、第一次世界大戦以降、敵国の経済混乱を引き起こすために用いられた謀略という単なる犯罪以上の重みをもたせている)
 それにしても、主人公・若宮が一介の雑誌記者から気づけば名探偵になっていっているのは面白い。彼の妄想がいつのまにか推理として説得力を持ちはじめるのである。また、東京―小田原―熱海―名古屋間(東京―名古屋で約8時間?)という新幹線出来る前の移動事情が知れるのも面白い。

YahooとGoogle

というお題で書こうとしたが、今週からVBA集中特訓に入るため、しばし可哀そうなMSFTとお付き合いを余議なくされる。とりあえず、Project>Module>Procedure の基本構造と Offset, Dim i , For nextなどの基本中の基本をやったのみ。ゴールはコマンドボタンを使って、条件式変換できるようになること。今月中にはなんとかなるかな。では。

2008年6月13日金曜日

EURO2008

 Switzerland, Austria 共同開催のEURO2008。EURO2004@Portugal, World Cup2006@Germanyに続き、統一通貨€発足以降、3度目の国際大会となるが、徐々にそのBarrier Free効果は加速、今大会の経済効果は$2.15B(€3.4B)と試算される。内訳は観光収入・ TV放映料、そしてBarやPubでの観戦による飲食代が主。主催国のSwissでは$350-370Mの効果が予測されており、Biggest chunkは単発の宿泊費であるという。また、当然雇用も一時的に改善される。逆に今回出場を逃したEnglandは何百万もの機会ロスに違いない。こうして見ると、EU圏でのFootballの役割の重さを痛感する。統合により最も恩恵を受けそしてそれを還元している究極のBusiness model、人と金の国境を越えたを行き来を促すFootballこそ欧州統合のプロペラといっても過言ではなかろう。
 今後EU拡大は、Ukraine, Turkeyなどさらにtoughなフェーズを迎えるとされ、また2012年のLondon五輪まで国際的な祭典もしばらくお休みとなるが、大会の成功とEU圏のさらなる発展を願うばかりである。(今回のStudiumの何と美しいことよ!)
  【参考記事

 ちなみに、個人的期待の決勝カードはPortugal-Spain。初戦を見る限り実現可能性も大アリ。(手ごわいのは意外とSwedenか?)

 他方、もうひとつの大陸で盛り上がっているNBA FinalはBoston Celtics 3-1 LAL とBOSが王手! 今年はスポーツ運がやたらといい!
 

2008年6月12日木曜日

Excelで夢を

どうも仕事が嫌いだ。
今の仕事が嫌いといったら妥当か。
なら、どうする?
Early Retirementして海外移住?
Sounds sweet!
50歳まで働こうなら、あと15年余。仮に来年、子供が出来ても義務教育まで見届けられるし。
よし、とりあえずその線で。あとはExcelで人生設計。
3年くらいはleverage利かせてのrisk takingもやむなし。

まずはこの先2年がその勝負なり。

2008年6月9日月曜日

Bali帰り


 しばらくちょいとBaliでリゾートしていたため(いろいろ事情があって満喫とまではいえないのが残念...)本日より再開。
 スキッとした青空と目映いばかりの緑に覆われたバリに比べると、日本は天気もニュースも相変わらず陰鬱としていてがっかり。ホテルもレストランにもショッピングセンターにも従業員が溢れているのが印象的。バリダンスを見ながら食事するレストランに入ったけど、客よりも踊り子さん+従業員の方が多かったりで至れりつくせり。他方、通りとかちょっとひなびたビーチなんかはホントに汚い。人は余ってるんなら、公共物の管理をしっかりすればいいのに...。
 にしても、おおらかな国民性よ。決して裕福とは言えないながらも、笑顔で精いっぱい(裸足や原付4ケツなんてザラ)日々送っているバリニーズたちが眩しかった。

2008年6月1日日曜日

NBA

07-08シーズンのFinalは、両カンファレンスの首位にして伝統チームである
LAL-BOS
に決定した!(私の下馬評もたまには当たるものである)
ここは21年ぶりFinal進出というBostonを応援せずにはおれない。
Champion's League が終わった今私の最大の関心事はこれ。
今期圧倒的強さを誇った両チーム、果たして最後に笑うのはどっちか。
もつれるスリリングなFinalを期待したい。
(ちなみに優勝予想は4-3でLAL、応援はBOS!!)