前回の続きを
5.Middle Updown Managementの採用
Bottom-up型或いはTop-down型でははっきり言って不要でしかないMiddle Managerだが、トップと最前線それぞれの暗黙知を統合し、明示化するTeam Leader、Bridge、Knowledge Engineerとして非常に重要な役割を果たすことも可能。
6.Hyper Text型組織
ヒエラルキーとProject(=Task Force)の共存。前者が新たな知識を獲得・蓄積・活用するのに最も効果的な構造であるのに対し、後者は新しい組織を創造するのに最も効果的。前者は形式知を追求に専念するのに対し、後者は主に暗黙知を取扱い、変換プロセスを通じて新たな組織を生成する。
7.外部世界との知識ネットワーク構築
単なるFive ForceモデルのStakeholdersの客観的情報を処理することのみならず、彼らの暗黙知も動員すべき。例えば、消費者との対話においては、既製品のみを対象としたアンケートのみならず、試作品をもって市場とCommunicateし、ベストを模索するアプローチも必要。特に暗黙知を表出化することが上手いオピニオン・リーダーの知を活用することが非常に重要。
最後に著者は、デカルト時代から西洋思想の基礎をなしてきた二項対立、すなわち、暗黙/明示、身体/精神、個人/組織、Top-down/Bottom-up、Bureaucracy/Task Force、リレー/ラグビー、東洋/西洋
を超越・統合し、管理するプロセスこそ知識創造の本質であると述べている。
2008年3月29日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿