5月の京都といえば、緑深き東山、葵祭、全国からの修学旅行生達。
そんな中ひとつの命が終焉を迎えようとしている。人工呼吸と点滴で半自動的に働かされる心臓。しかしそれも次第に弱ってゆき...約100年もの間、永久機関のように動き続けた心臓...最後まで生を全うするとはかくも苦しいものなのか。大正・昭和・平成、戦前・戦中・戦後、活動写真・テレビジョン・インターネット、乱歩・横溝・貴志祐介...。私の約3倍の人生はかくも濃く、歴史の証人である。こうして、ひとつの時代が終わっていく。
皆が元気で仲の良かった約30年前。あれから、家の周りはいろいろ変わりました。ただ、一緒に石投げをした鴨川の流れは今も昔も変わりません。
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